あかちゃんにやさしい病院

私は、母乳育児をやってきて、

 

今となっては、おっぱい育児をはじめたときの、

 

自分の知識のなさに驚きます。

 

母乳育児のことについてなにも知りませんでした。

 

 

でも、よく考えてみると、私ははじめてのあかちゃんをうんだわけだし、

 

母乳を出すのもはじめてだから、

 

なにも知らなくて仕方がないんですよね。

 

 

問題は、私が産んだ病院では、

 

母乳育児について熱心ではなかった。ということです。

 

 

そりゃあ、もちろん、病院ですから、

 

あかちゃんの健康管理はしてくれます。

 

 

でも、母乳育児について深い理解がある、という病院では

 

ありませんでした。

 

 

私は、おっぱい育児をやりたいけど・・・よくわからない、という

 

不安をたくさんかかえたまま退院しました。

 

 

そして、その後、すてきな助産師さんに出会って

 

母乳育児についていろいろと教えてもらいました。

 

 

私は、その助産師さんにであわなかったら、

 

母乳育児をつづけていくことはできなかったでしょう。

 

 

でも、それ以前に、私が出産した病院が、

 

母乳育児について深い理解のある病院だったら、

 

私は、どんなに心強かったことでしょう。

 

 

私の実家は田舎なので、産婦人科が少なくて、

 

私は、ほとんど選択の余地がなく、

 

産む病院が決まっていました。

 

 

 

でも、もし、あなたが、自由に病院を選べる環境にあるのなら、

 

「あかちゃんにやさしい病院」も選択のひとつにいれることをお勧めします。

 

 

 

「あかちゃんにやさしい病院」とは、

 

WHOとユニセフが提唱する、

 

「母乳育児を成功させるための10か条」

 

をすべて満たしていると、認定された病院(ベビー・フレンドリー・ホスピタル)です。

 

 

 

母乳育児を希望するママが、みんな、このあかちゃんにやさしい病院で出産できたら、

 

どんなにステキでしょう。

 

母乳育児をやっていきたいママにとって、とても心強いことでしょう。

 

 

でも、このあかちゃんにやさしい病院の認定をうけた産院は、

 

日本では、まだ、多くありません。

 

 

 

もし、あなたが、この「あかちゃんにやさしい病院」で出産できなくても、

 

あきらめないでくださいね。

 

「母乳育児を成功させるための10か条」を

 

産院選びの参考にしてみては、どうでしょうか。

 

 

 

具体的には、

 

「母乳育児のよい点とその方法を教えてもらえること」

 

「分娩後30分以内に母乳をあげられること」

 

「母乳の飲ませ方を指導してもらえること。

 

もし、あかちゃんとママが引き離される場合には母乳分泌維持の方法を教えてもらえること」

 

「母子同室を実施してもらえること」

 

「あかちゃんがほしがるときは、いつでも母乳をのませてあげられること」

 

などです。

 

 

今あなたが通っている病院の看護師さんや、助産師さんに

 

相談してみるといいかもしれませんね。

 

 

でも、私のように、病院をえらぶ余地がない、

 

ってママもいるかもしれませんね。

 

 

そんなママは、*ほんとはとてもシンプルなこと を思い出してくださいね。

 

 

実際、私も、あかちゃんにやさしいとはいえない病院?

 

で、出産をして、助産師さんのサポートをうけながら

 

おっぱい育児をつづけています。

 

私みたいな人もいます。

 

あなたが納得する、一番いい方法がみつかるといいですね。

 

 

 

下に、参考までに、「母乳育児を成功させるための10か条」をのせておきます。

 

でも、これは、

 

「あなたが守るべき10か条」ではなくて、

 

「病院があなたにしてあげるべき10か条」です。

 

だから、あなたは、産院えらびに、この10か条を役立ててみてください。

 

 

<母乳育児を成功させるための10か条>

 

1.母乳育児推進の方針を文章にして、全ての医療関係職員に通知し、いつでも確認できるようにしましょう。

 

2.この方針を実施する上で必要な知識と技術を全ての関係職員に習得させましょう。

 

3.全ての妊婦に母乳で育てるその方法を教えましょう。

 

4.分娩30分以内に、赤ちやんに母乳をあげられるようにしましょう。

5.母乳の飲ませ方をお母さんに実地に教えましょう。

 

また、もしお母さんから赤ちゃんを離して収容しなけれぱならない場合にも、

 

お母さんに母乳分泌の維持方法を教えましょう。

 

6.医学的に必要でない限り、新生児には母乳以外の栄養や水分を与えないようにしましょう。

 

7.お母さんと赤ちやんが一緒にいられるように、終日母子同室を実施しましょう。

 

8.赤ちやんが欲しがるときはいつでもお母さんが母乳を飲ませてあげられるようにしましょう。

 

9.母乳で育てている赤ちやんに、ゴムの乳首やおしやぶりを与えないようにしましょう。

10.母乳で育てているお母さんのための支援グループ作りを助け、

 

お母さんが退院するときにそれらのグループを紹介しましょう。

 

 

この10か条、全部が守られている病院かどうかを自分だけで調べるのは大変ですよね。

 

せめて、「30分以内の授乳ができるか」

 

「母子同室ができるか」などは、看護師さんにきけるといいですね。


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