おっぱいさんにお顔?

赤ちゃんと遊ぶママ

まだ、私が、妊娠も、結婚もしていないころのことですが・・・、

わたしは、なにかで、

「赤ちゃんにおっぱいをやめさせるときに、おっぱいに顔をかいた」

って話をきいたことがありました。

そのころは、興味がなかったので、(独身だし、当然ですよね)

「ふ?ん。そんなものか」

とおもった程度でした。

でも、いざ、自分の番がきて!そのときの記憶がむくむくとよみがえって

助産師さんにきいてみました。

「せんせ?い。断乳のときにおっぱいにお顔をかくってきいたことがあるような気が

するんですけど、ほんとですか?ほんとにかくんですか?」

「そうよ?。かくわよ?。

かきたくなければかかなくてもいいけど、

せっかくだからかいたら?

『おっぱいさん』のお顔をかいてあげるのよ。

小さいこどもは、

「お花さんがわらってるね」とか

「石くんを投げつけたら石くんが痛いっていうよ」

って、お花とか石に人格があるように言っても、

それを受け入れるでしょ。

なんにでも、命があって、人格があるって受け入れるんだよね。

それと同じで、おっぱいにも「おっぱいさん」がいて、

赤ちゃんに話しかけてもらうの

『今までたくさんおっぱいを飲んでくれてありがとう。

おっぱいさんも、たくさんおっぱいを飲ませることができてうれしかったよ。

でもね、今日でもうバイバイなの。

もう、架純ちゃんにおっぱいをのませてあげられないけど、

これからは、ご飯をたくさんたべて、

元気に大きくなってね』

ってお話してもらうのよ。

「ママ」とは別に「おっぱいさん」がいて、

「おっぱいさん」がバイバイっていってるの。

「おっぱいさん」とはもう今日でバイバイだけど、

「ママ」は、前と同じように、架純ちゃんのことを優しく抱きしめてくれるんだ

っていうことがわかれば、架純ちゃんも「おっぱいさん」にバイバイっていわれたショックが

やわらぐのよ。

「そうか?、マジックでかくんですか?」

「そうよ?。油性のマジックでかいてね。

2,3回見に来るあかちゃんもいるからね。」

「自分でかくんですか?」

「パパにかいてもらってもいいけど・・・なんかイヤじゃない?」

確かにイヤだ(笑)。 自分でかこう。

先生は続けていいました。

「お顔をかいたほうが、ママも気持ちを赤ちゃんに伝えやすいのよ。

『おっぱいさんバイバイっていってるね。ママもおっぱいをあげられなくてさびしいのよ。

でも、いっしょにがんばろうね』

ってお互いにはげましあえるでしょ。

おっぱいがもうないっていわれて、

ママから拒絶されたって、勘違いしちゃうことも防げるしね。

おどろかせたり、こわがらせたりするために

おっぱいにお顔をかくんじゃないのよ。

それだと、ただ、かわいそうなだけ。

ママのようなやさしいにっこり笑顔の「おっぱいさん」よ。

「おっぱいさん」にやさしく語りかけてもらうのよ。

そして、おっぱいさんにバイバイっていわれた架純ちゃんを優しく抱きしめてあげてね。

そしたら、バイバイっていわれたショックもやわらぐからね。

ひとごとだとおもっていた、

「おっぱいにお顔をかく」ってことが自分にやってこようとは!

先生は

「かきたくなければ、かかなくてもいい」

っていっていたけど、

かいたほうがメリットが多そう。

うん。かいてみよう。

絵、下手だけど、

とにかく、にっこりのおめめとお口をかいてみよう。

そうおもった私でした。


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