たまり乳って?さし乳って?

母乳がたくさん出るおっぱいは、よく張ったおっぱい。

 

というのは、まちがった常識です。

 

母乳は、おっぱいがはらなくてもちゃーんとでます(^-^)v。

 

 

実際、私も、3ヶ月目くらいに左のおっぱいが張らなくなってきました。

 

でも、10ヶ月のいまでも、ちゃーんとでています。

 

 

私の場合、生まれて1,2ヶ月は乳房がパンパンに張っていました。

 

痛いくらい。

 

母乳パッドを使わないと下着に母乳がしみだしていました。

 

 

いま思うと、このときの私のおっぱいは

 

「たまり乳(ちち)」状態だったんでしょうね。

 

 

たまり乳とは、母乳の量が多いために、

 

あかちゃんの飲み残しの母乳が、

 

すこしずつ、乳房にたまっていく傾向にあるおっぱいのことです。

 

 

母乳が乳房のなかでたまっていくために、

 

乳腺がつまりやくすなって、

 

乳腺炎をおこしやくすなってしまいます。

 

 

 

私も、この、たまり乳状態のときに、軽い乳腺炎をしました。

 

そして、だんだんと、おっぱいは張らなくなっていったのです。

 

 

 

私が、「張らないおっぱいは、母乳がでない。」

 

というまちがった常識をそのまま信じていたら、

 

私は、ここで、おっぱい育児をやめていたでしょう。

 

 

でも、張らなくても、母乳は出る。ということを教えてもらったので、

 

そのままおっぱい育児をつづけることができました。

 

 

張らないおっぱいは、いわゆる「さし乳(ちち)」というものです。

 

 

さし乳とは大きな乳房ではなくても、

 

必要に応じて、適量に分泌されるおっぱいのことです。

 

 

私がお世話になっている助産師さんは、

 

このさし乳のことを「受注生産しているおっぱい」

 

といいました。

 

 

張っているおっぱいは、あかちゃんの需要にかかわらず、

 

とにかく母乳をどんどんつくっている状態。

 

 

張らないおっぱいは、あかちゃんが飲む必要に応じて、

 

母乳を、そのつど、つくっている状態。

 

 

どちらのおっぱいも、ちゃんと母乳をつくっているのです。

 

 

おっぱいが張らないから母乳が出ないということはないのです。

 

 

先日、テレビで、こんなふうに話しているママがいました。

 

「何回も母乳をあげるとおっぱいが張らなくなるから、

 

時間をあけて母乳を飲ませるようにしています。

 

時間をあけると、おっぱいが張ってくるので、

 

おっぱいが張ってきてから母乳を飲ませています。」

 

という話です。

 

 

でもね、そうじゃないですよね。

 

 

あかちゃんに吸ってもらわないと

 

ママのカラダは

 

「もう母乳はいらないんだな。」

 

とおもってしまって、

 

母乳をつくるのをやめてしまいます。

 

 

だから、おっぱい育児をしていきたいママは、

 

「張らないから・・・」

 

といっておっぱいをやすませてはダメですよ。

 

 

 

「母乳をつくってくださーい」というホルモン、

 

「プロラクチン」に

 

「母乳はまだまだ必要だからやすまないでね。」

 

ということを伝えなければなりません。

 

 

これを伝える方法はひとつ。

 

あかちゃんに何度も吸ってもらうことです。

 

 

これだけです。

 

 

一回の授乳時間が長ければいいというわけではありません。

 

回数が多いほどよいのです。

 

なぜなら、

 

乳首に刺激を与えるたびに、脳が刺激を受けてホルモンを分泌するからです。

 

 

母乳は、おっぱいが張るから出るのではなくて、

 

あかちゃんが吸うから母乳が出るのです。

 

 

張らないおっぱいでも、母乳は出ます。

 

 

まちがった常識にふりまわされたり、

 

 

なやんだり、しないようにしましょうね。


PAGE TOP