まちがえちゃうの

* あかちゃんにやさしい病院 で紹介した、

 

母乳育児を成功させるための10か条の9番目には、

 

母乳を飲んでいるあかちゃんに

 

ゴムの乳首や、おしゃぶりをあたえないこと

 

と、されています。

 

 

どうしてでしょう?

 

 

これは、ママの乳首を吸わせる前や、母乳育児中に

 

ゴムの乳首をすわせると、

 

あかちゃんが、ゴムの乳首からじょうずにミルクを吸う飲みかた、をおぼえてしまって、

 

ママの乳首から母乳をじょうずに吸えなくなってしまうからです。

 

 

ゴムの乳首とママの乳首を間違えてしまって、

 

あかちゃんが混乱してしまうんですね。

 

 

このようすを

 

「ニップルコンフュージョン(乳頭混乱)」といいます。

 

nipple(ニップル)が乳首、confusion(コンフュージョン)が混乱です。

 

あかちゃんがニップルコンフュージョンをおこして

 

ママの乳首にうまく吸い付けないと、

 

せっかく母乳がつくられていても、

 

あかちゃんは飲むことができません。

 

 

だからミルクが与えられる。

 

 

そしてますますあかちゃんは、ゴムの乳首になれてしまって、

 

ママの乳首からの吸い方を忘れてしまう・・・。

 

の繰り返しになってしまいます。

 

 

さいしょがだいじなんです。

 

ぜひ、さいしょにあなたの乳首をふくませてあげてくださいね。

 

そして、できるだけ、ゴムの乳首をあたえないようにしてください。

 

 

おっぱいを飲むときは、あかちゃんはアゴを上下にうごかして、

 

自分で乳首にチカラをくわえて、母乳をのんでいます。

 

 

ほにゅうびんでミルクをのむとき、あかちゃんは、アゴを上下にうごかしたり、

 

自分でチカラをくわえる必要はありません。

 

 

舌先や、くちびるを軽く動かすだけで、ミルクはラクにのめてしまうのです。

 

 

もちろん、ゴムの乳首で一度でものませてしまったら、

 

母乳育児はできない・・・とか、

 

いちばん最初にゴムの乳首でのませたから、

 

母乳育児が軌道にのらない・・・とか、

 

いうことではありませんよ。

 

 

最初がゴムの乳首でも、ママの乳首から上手に母乳を飲めるあかちゃんもいるし、

 

ゴムの乳首を使っていても、ママが根気よく乳首を吸わせることによって、

 

母乳育児が軌道にのりはじめたりします。

 

 

ママの乳首を吸うことを何回もくりかえして、

 

おっぱい育児が軌道にのっていきます。

 

わすれないでくださいね。

 

 

でも、ママの体調がわるかったり、

 

あかちゃんが保育器のなかにいたり、

 

ほにゅびんでのませるときもありますよね。

 

 

そのときには、ピジョンさんの母乳育児相談室というほにゅうびんがおすすめです。

 

乳首の形がママの乳首に似ています。

 

私がかよっている助産院でも、このほにゅうびんを置いて、

 

ママたちにおすすめしています。

 

 

 

ピジョン 桶谷式直接授乳訓練用 母乳相談室 哺乳びん

価格:1,155円(税込、送料別)

 

 

 

これです。

 

ママの乳首に似たほにゅうびんをつかいながら、

 

おっぱい育児を軌道にのせていきたいですね。

 

 

 

 

 


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