乳首をかまれる

私のあかちゃんも8ヶ月になると、かわいい歯がはえてきました。

 

最初は下の歯、そして上の歯です。

 

「かわいいー。歯がはえてきたー。嬉しいなー」

 

って喜んでいたのもつかの間、

 

ある日、おっぱいを飲ませているときに乳首をかまれてしまいました。

 

 

乳首をかまれるとすっごく痛いですよね。

 

乳首の痛さとともに精神的ショックもあります。

 

「いったーい。もうー、どうしてかむのー。

 

昼も夜もいっしょうけんめいおっぱいあげてるのにー。」って感じです。

 

 

あかちゃんが噛むのは母乳の味がおいしくないからだそうです。

 

あかちゃんは体をくねらせたり、うんうんうなりながら

 

「おいしくないよー。へんなあじがするよー。」

 

ってママに訴えているのだそうです。

 

 

ごめんね。ママのおっぱいまずかった?

 

ママは「なんちゃって」だから好きなものを好きなときに食べてるのよ。

 

ちょっとは気をつけてるんだけど・・・ごめんね。

 

 

それから助産師さんに乳首をかまれたことを報告しました。

 

「この前おっぱいを飲ませているときに乳首をかまれちゃったんです。

 

すっごくいたかったです。

 

やっぱり歯がはえてくると、乳首をかまれるようになるんですか?」

 

 

「歯が生えてきたからかまれるってママは多いけどね。

 

歯が生えてきたから必ずしもかまれるってわけじゃないのよ。

 

ちょっと舌で上アゴから前歯の先までをさわってみて。

 

きれいな弧をえがいているでしょう?

 

ちゃんと深くがぷっとくわえさせていれば、

 

歯は乳首にはあたらないようにできてるからね。

 

 

あかちゃんは、乳首をかんだときの、ママの反応がおもしろくて、

 

かむのを繰り返しちゃう、っていうのもあるのよね。

 

ママが『いたたたたー。』って大きい声をだしたりすると、

 

あかちゃんはママが遊んでるんだとおもって、

 

ママの反応が見たくて、何度もくりかえすことがあるの。

 

 

だから、かまれたら、なるべく無表情で

 

『かむといたいからやめてね。』

 

って言ってみて。

 

大きい声をだしておこってもだめよ。

 

ママが大きい声をだすのを楽しむときもあるからね。

 

なるべく無表情で、たんたんと言ってきかせてね。

 

 

それでも、あんまり噛むようだったら、

 

そのときはもう『閉店』しちゃって。

 

『噛むからもうナイナイね』って。」

 

 

「先生、もし乳首が切れてしまったらどうしたらいいですか?」

 

 

「乳首が切れてしまう人も結構いるのよね。

 

まだあかちゃんの歯が生えてなくても切れちゃうことがあるのよ。

 

授乳をはじめたばかりのころは乳首が弱かったり、

 

飲ませ方のコツがわからなくて、

 

あかちゃんにムリな、くわえさせ方をして、

 

あかちゃんがひっぱちゃたりしてね。

 

 

乳首の傷には「ばゆ(馬油)とか羊の油でつくられているラノリンがいいよ。

 

食べても大丈夫なんだけど、授乳の前には軽くふいてね。

 

馬油やラノリンをぬって、しばらくそのラップでパックみたいにしてみて。

 

冬に、くちびるにオイルバックをしたりしない?

 

くちびるがしっとりプルプルになるでしょ。

 

あれとおんなじ感じで、乳首にもラップでパックをしてあげるの。

 

 

傷があってもおっぱいは休ませないようにしてね。

 

母乳をつくらなくなっちゃうからね。

 

直接のませるのが、いたくてムリなら、

 

搾乳して、おっぱいをやすませないようにしてね。

 

たくさんしぼれたらそれをほにゅうびんで飲ませてもいいし、

 

たくさんしぼれなくても大丈夫。

 

乳首に刺激をちゃんとあたえることがだいじなの。

 

 

傷がひどいときには産婦人科で相談をしてみて。

 

授乳中だということをつたえて、お薬をもらってね。

 

傷を作っちゃう前に噛まれないようにすることが一番いいんだけどねえ。」

 

 

私は、一度乳首をかまれてから、

 

乳首をあかちゃんにふくませるのがこわくなってしまいました。

 

でも、毎回、覚悟をきめて

 

「はい、おっぱいだよー。のもうねー。かまないでねー。」

 

って言ってくわえさせています。

 

 

そう言って飲ませていても、

 

やっぱり噛まれるときがありました。

 

そのときは

 

「噛むといたいからやめてね」といって、

 

痛かったので閉店してしまいました。

 

あかちゃんは泣いてしまったけど、

 

結構のんだ後だったので、

 

閉店しても大丈夫かなーとおもって。

 

(食事を与えない虐待じゃないですよ(笑))

 

 

そしてこのとき、私のあかちゃんの場合、

 

噛む前にいたずらっぽい「目つき」をすることに気づきました。

 

それからは、飲ませるときに、その「目つき」にならないかに気をつけています。

 

 

そして・・・。

 

私のコトバが通じたのか、

 

閉店がイヤだったのか、

 

赤ちゃんはいたずらっぽい目つきをすることも、

 

かむこともなくなりました。

 

 

あなたも、あかちゃんがかむときのサインみたいなものがわかれば、

 

そのサインがでたときに、口を乳首からはずすようにすれば、

 

かまれる前に防げます。

 

ちょっと気をつけてみてください。

 

 

「もう飲み終わったよ」のサインで乳首をかむあかちゃんもいるそうです。

 

ごくごくごくとひとしきり飲み終えたのに、

 

まだ口の中に乳首があるとき、

 

あかちゃんは噛んでしまいます。

 

 

あかちゃんの飲む様子をみていて、

 

アゴの動きがゆっくりになって、

 

飲む速度がおそくなったら、

 

もうだいぶ飲んだよのサインです。

 

あかちゃんの歯と歯のあいだにあなたの指をいれて、

 

乳首をかまれる前に口の中からはずすといいかもしれませんね。

 

それで泣いたら、まだのみたりないから、噛まずに真剣に吸うだろうし、

 

泣かなかったら、もうOKってことです。

 

 

乳首を吸いながら、うとうと眠くなったあかちゃんが、ビクッとしたことありませんか?

 

あなたもあるでしょ。寝てるときにビクッとなること。

 

そのときに赤ちゃんの口のなかに乳首がはいったままだと、

 

ビクッとしたひょうしに乳首をかんでしまうことがあります。

 

歯が生えてきたら、赤ちゃんがうとうと眠くなったときに、

 

乳首をかまれないように気をつけてね。

 

 

私は  馬油100%の皮膚保護用化粧クリーム。ソンバーユ(尊馬油)無香料<薬師堂>  を

 

使っています。

 

 

原料に羊の油を使っているおっぱいのケアにランシノー も乳首の傷にはオススメです。


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