断乳についてこどもに伝える

「断乳の日がきまったら、華ちゃんにも伝えておいてね。」

 

 

先生はいいます。

 

 

「『もう少ししたらおっぱいさんとバイバイだよ。

 

おっぱいさんがお顔をみせてバイバイっていったら、

 

もうおっぱいは飲めなくなるんだよ。

 

さびしくなるけど、いまのうちにいっぱいのんでおこうね。』

 

 

っていう程度に伝えておいてね。

 

 

こどものほうも心のじゅんびがいるからね。

 

 

でもあんまりしつこくいわなくても大丈夫よ。

 

 

『おりこうさんにおっぱいにバイバイできるかな?』

 

 

なんていわれちゃったら、

 

 

せっかくのおっぱいがおいしくなくなっちゃうからね。

 

 

断乳の話を一度伝えたらあとは

 

 

『今のうちにいっぱい飲んでおこうね』

 

 

っていう程度で、こどもはちゃ〜んと理解しているからね。

 

 

華ちゃんを信じてあげてね。

 

 

ママの気持ちがしっかりしていれば、

 

 

こどもは安心して断乳をのりこえられるからね。」

 

 

せんせいは、続けます。

 

 

「断乳の話題がでると

 

 

おっぱいにひどく執着したり、

 

 

頻繁にのみたがったりする子が多いのよ。

 

 

ママは『こんな調子で大丈夫?』

 

 

とか

 

 

『ほんとに断乳できるの?』

 

 

なんて不安になっちゃうけど、大丈夫。

 

 

こどもも、断乳の気配に不安になっているのよ。

 

 

いざ、断乳!っていうときまで、

 

 

十分、気が済むまで飲ませてあげてね。

 

 

いまのうちなんだから。

 

 

断乳を意識して、回数を減らさなくても大丈夫。

 

 

そのときがきたら、一緒に断乳をのりこえていくんだから。

 

 

おっぱいの回数をへらすことで、

 

 

かえってこどもの不安をあおっちゃうことがあるからね。

 

 

たくさん飲ませてあげてね。

 

 

ママも心残りのないようにね。」

 

 

 

そうか〜、そうなんだ〜、

 

 

回数を減らさなくていいんだ〜。

 

 

たくさん飲ませ続けていいんだ〜。

 

 

おっぱいの飲みおさめだね。

 

 

華ちゃんだけじゃなくて、私自身も心残りがないように、

 

 

たくさん飲ませてあげよう。

 

 

だって、2年近く、まいにちまいにちのませてきたおっぱいだもの。

 

 

おっぱいのだいすきな華ちゃんだもの。

 

 

ママも華ちゃんもおっぱいさん、たくさんたくさん味わって

 

 

バイバイしようね。

 

 

 


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