断乳前に思い出を残そう

赤ちゃんを抱くママ

「断乳の前に、写真か、ビデオをとったほうがいいわよ。

写真は、家族にさりげなくとってもらって。

カメラを構えてしまうと、カメラ目線になって、不自然になっちゃうから、

家族に通りがかりにとってもらうかんじでね。

ビデオのときもね。

授乳の間、ずっとカメラマンがきになっちゃうといけないから、

 

どこかにカメラを据え置きにして、カメラが気にならなくなってから、

 

普段どおりの授乳をするといいわ。

 

そしたら、ありのままの授乳の様子がのこせるからね。」

 

 

「いままで、授乳の写真なんて、

 

とったことなかったんですけど、

 

やっぱりとってたほうがいいですか?」

 

 

「そうねえ?、架純ちゃんは、自分がおっぱいをのんでいたことを

 

覚えてないでしょ。

 

だけど、ちゃ?んと、写真やビデオで、

 

『ああ、自分もおかあさんのおっぱいをのんでいたんだ。』

 

って確認できたら、

 

すごくうれしいとおもうのよね。

 

それに、将来おとうとやいもうとができたときも

 

ママが架純ちゃんに

 

『あなたも、こんなふうにおっぱいをのんで大きくなったのよ』

 

って、写真やビデオを見せながら話してあげることができるでしょ。

 

 

それから、これは、もっと先のはなしだけど、

 

架純ちゃんがママになったときに、

 

自分もおっぱいで育ったんだっていう記憶は

 

いざ、架純ちゃんが自分の子供を育てていくときの

 

心の支えになるのよね。」

 

 

そういえば、私は、私があかちゃんのころ、

 

母親のおっぱいを飲んでいた写真が

 

1枚だけあって、

 

なんともいえない感情になったことを覚えています。

 

 

(私はこんなにちっちゃかったんだ?とか、

 

お母さんはこんなにおっぱいがおっきかったんだ?(笑)、とか

 

しょ?もないことも含めて(笑))

 

 

「そうか?、架純ちゃんにも写真、残しといてあげようっと」

 

 

「そうね。それがいいわよ。

 

架純ちゃんのためだけじゃないのよ。

 

なにより、ママとパパのかけがえのない思い出になるわよ。

 

写真だったら、ピントのズレとか、

 

構図のよしあしなんて考えなくていいからね。

 

とにかく自然体のようすが一番。

 

ふだんの授乳の様子がのこせるといいね。」

 

 

そうだよな?、

 

大きくなった架純ちゃんはおぼえてないんだよね。

 

自分がおっぱいをのんでそだったこと。

 

おっぱいが大好きだったこと。

 

だから、写真やビデオを見て、

 

確認するんだよね。

 

大きくなった架純ちゃんは

 

自分がおっぱいを飲んでいる写真やビデオを見て、

 

なんていうんだろう。うふ。楽しみ。

 

 

 

 

・・・・・とうことで、助産師さんから、この話を聞いた数日後、

 

パパにカメラとビデオで、授乳のようすをとってもらいました。

 

 

まず、カメラは、もうパパにまかせて、

 

なんまいかパシャパシャ。

 

構図は気にしなくていい、って先生がいっていたので、

 

わたしもあまり、注文はださず、

 

もう、だまってパパにまかせていました。

 

ちょっと、架純ちゃんが「なんだ?」ってかんじで、

 

パパをきにしていましたが、

 

しばらくするともうパパの存在は気にせずに、

 

おっぱいを飲み始めました。

 

 

そして、ビデオ。

 

こちらもパパにとってもらいました。

 

据え置きにしようかな??

 

ともおもったのですが、

 

パパも参加させたいな?、

 

という気持ちがあって、パパにお願いしました。

 

こちらも、もう、わたしはあまり注文はださず、

 

パパに好きにとってもらいました。

 

パパなりに、いろいろ考えて、

 

緊張して撮影していたみたいでした。

 

 

あと何年かすると、

 

この日のことをなつかしくおもう日がくるんでしょうね。

 

 

断乳に無事成功して、この日のことを家族みんなで懐かしく思える日がきますように。


PAGE TOP