断乳当日は・・・

断乳と赤ちゃん

助産師さんがいいます。

「断乳当日は、朝、おきて、はっきり目が覚めている状態で、

『これがさいごのおっぱいだから、ゆっくりたくさん飲んでね』とお話してあげてね。

架純ちゃんが『もういい』といって、

離れていっても、ママから

『これが最後のおっぱいだけど、本当にもういいのね。

もう2度とのめないのよ』と、よ?く念をおしてね。

それでも、架純ちゃんが『もういい』ということだったら、

『おっぱいさんにバイバイしようね』とあいさつをさせてね。

架純ちゃんが最後のおっぱいを飲み終わって、

はなれていってから、

ママはおっぱいにお顔をかいてね。

架純ちゃんがみていないところでね。

やさしい、にっこりお顔のおっぱいさんをかいてね。

おっぱいを見せるタイミングにきまりはないのよ。

架純ちゃんが『おっぱい』といってきたときにみせてもいいし、

ゆっくりお話ができるタイミングを見てママのほうから

話しかけておっぱいさんのお顔をみせてもいい。

そして、『さっきのおっぱいが最後だったでしょう。

だから、おっぱいさんが架純ちゃんにバイバイって

ごあいさつをしているよ。

架純ちゃんも、おっぱいさんにごあいさつできるかな?』

といっておっぱいさんのお顔をみせてあげてね。

午前中のうちにおわかれのあいさつをすませてね。

おっぱいさんのお顔をみた子どもの反応は色々よ。

バイバイって手をふってくる子もいるし、

ママのシャツを引き下げる子もいる。

泣き出す子もいるし、

カーテンなどのものかげに隠れる子もいる。

見なかったことにして、遊びに行ってしまう子もいるし、

触ってみようとする子もいる。

反応はさまざまよ。

どんな反応でもいいの。

そのままの架純ちゃんをうけとめてあげてね。

ただ、おっぱいに口をちかづけてきたり、

さわろうとしたら、

ママは、体をほんのすこしうしろにひいて、

『おっぱいさんがバイバイって言ってるからもう飲めないのよ。』

『おっぱいさんがバイバイって言ってるからもうさわれないのよ。』

っていって、さわらせないでね。

ママが拒否してるんじゃないのよ。

「おっぱいさん」がそういってるだけだからね。

こどもはわかってくれる。

おっぱいさんを何度もみにくることがあるからね、

2,3日は書いたままにしておいたほうがいいわね。

前にも話したけど、おっぱいさんのお顔は本当はかいてもかかなくても、

どちらでもいいのよ。

ただ、絵をかくことで、こどもに説明がしやすくなるし、

ママも後に引けなくなるでしょ。

そういったところがいいのよね。

ただ、断乳を迎えようというこどもは、

親が真剣に言い聞かせることがききわけられないほど

赤ちゃんじゃないからね、

『おっぱいがなくても、一緒にがんばっていこうよ』っていってあげられるなら、

おっぱいさんのお顔をかく必要はないかもしれないわね。

それぞれの家庭で、

断乳についての気持ちを確認しあうといいわね。

私は、おっぱいさんにお顔をかくことにしました。

そのほうが架純ちゃんにわかってもらえそうだったから。

それに、私がバイバイっていってるんじゃなくて、

おっぱいさんがバイバイっていってるんだよ、

っていいやすそうだったから。

おっぱいさんがバイバイっていってるね。

ママもさびしいよ。

でも、おっぱいさんバイバイっていってるもんね。

架純ちゃんもさびしいけど一緒にがんばろうね。

っていって、一緒に断乳をのりこえられそうだったから。

おっぱいに絵をかくなんて、なんかはずかしいけど、

なんかそのほうが断乳をのりこえられそう。

よし!やってみようっと!


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