祝!赤ちゃん卒業?

「断乳に成功するってことはね〜、

 

 

赤ちゃんを卒業するってことなのよ〜」

 

 

助産師さんがいいました。

 

 

「えっ?」

 

 

「おっぱいを飲まなくても、やっていけるんだもん。

 

赤ちゃん扱いしてたら、失礼でしょ。

 

 

カタコトだけど、いっしょうけんめいなにかをつたえようという気持ちをもってるし、

 

 

身振り、手振りで自分の気持ちを伝えることができる。

 

 

おっぱいがなくても、ちゃ〜んとコミュニケーションできる。

 

 

もう、りっぱな「こども」で、「あかちゃん」じゃないのよ。

 

 

 

ああ、そっか〜、

 

 

華ちゃんも、断乳したら、もうおっぱいをとおしての

 

 

コミュニケーションはなくなるんだ〜。

 

 

もう、おっぱいタイムはなくなるんだもんね〜、

 

 

断乳したら、ちゃ〜んとおくちで

 

 

コミュニケーションをとるようになるんだね〜。

 

 

赤ちゃん卒業か〜。

 

 

助産師さんは続けていいました。

 

 

「ママのほうで、

 

 

この子はおっぱいがなければコミュニケーションがとれないとか、

 

 

なにかあったときに、おっぱいがなければ

 

 

この子をなぐさめるすべがない、

 

 

なんて不安におもうのは、赤ちゃんを卒業しようとしている赤ちゃんに対して、失礼よ。

 

 

『うちのこは、断乳しても100パーセント大丈夫』なんておもっているママはいないわ。

 

 

どのママも不安なのよ。

 

 

だいじょうぶかな〜?

 

 

やっていけるかな〜?

 

 

っておもうのよ。

 

 

でも、そこで、わが子を信じて、

 

 

『うん、おっぱいがなくても、きっと大丈夫。

 

 

この子を信じてみよう』

 

 

って思えるかどうか、決断できるかどうかよ。」

 

 

みんなそうやって、わが子を信じて、

 

 

断乳に踏み切るのよ。

 

 

そして、赤ちゃん卒業をむかえるのよ。

 

 

はれがましい卒業式。

 

 

人生の節目の卒業式。

 

 

断乳成功は、人生初の卒業式ね。

 

 

赤ちゃん卒業式

 

 

きっと、ママもこどもも、ほこらしい気持ちになるとおもうわ。」

 

 

わたしにできるかどうか、わからないけど、

 

 

やってみよう。

 

 

この、先生と一緒にのりこえてみよう。

 

 

赤ちゃん卒業の誇らしい気持ちをあじわってみたい。

 

 

私は、強く強くそうおもったのでした。

 

 

 


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