蜂蜜は赤ちゃんに食べさせてはいけない

蜂蜜を食べようとする赤ちゃん

子供の育児をしていると、いろいろなことで悩んでしまいます。赤ちゃんが産まれて、1歳になるまでには蜂蜜を与えないようにしてください!と言われたことがある方は多くいると思います。

私も、子供の健診に行った時に言われたのですが、なぜ蜂蜜はダメなのかな?と疑問に感じるくらいで詳しいことは理解していませんでした。でも、のちのち調べてみると、1歳未満の赤ちゃんが蜂蜜を食べることで、乳児ボツリヌス症を発症してしまう恐れがあることを知りました。

実際には、生後5か月の乳児が蜂蜜を食べたことで死亡してしまったニュースもあり、とても怖く感じました。子育てをしているお母さんには、なぜ蜂蜜を食べさせたらいけないのかを知っておいて欲しいと心から感じます。

そこで、今回は蜂蜜は赤ちゃんに食べさせてはいけない理由と原因について紹介します。

なぜ1歳未満の赤ちゃんに蜂蜜を食べさせてはいけないの?

赤ちゃんが産まれる前は、子宮内で無菌状態のまま成長しています。しかし、出産を行うことで、少しずつではありますが、免疫力などが付いてきます。

出産直後は、乳児の免疫力や消化器系も未発達であるので、少しの刺激によってすぐの症状が現れてしまうことがあります。赤ちゃんの免疫力がしっかりと身に付くまでは、避けなければいけないこともあります。

でも、なんで蜂蜜であるのだろう?ととても疑問に感じてしまいますよね。実は、蜂蜜にはボツリヌス芽胞が多いことが原因です。その為、まだ免疫力低くて消化器が未発達な乳児は、ボツリヌス菌が原因で体調が悪くなってしまうことがあります。

そのことを知っておかないと、赤ちゃんの異変に気付くことが出来なくなってくるので、気を付けるようにしてくださいね。離乳食が始まる時期に、知らないで蜂蜜の入っている食品を食べさせてしまう危険もあるので、より注意が必要になってします。

今では、市販のパンに蜂蜜が入っていることもあるので、1歳未満の赤ちゃんの与えるときは、蜂蜜の有無を確認するようにしてくださいね。

免疫力を高めるためには母乳育児がとても大切!

蜂蜜

赤ちゃんを育てていると、周りから母乳育児で育てないといけない!と言われることは多いと思います。実際に私も、周りから母乳育児を行うように言われていたのですが、赤ちゃんに本当に良いのかな?と疑問に感じることもありました。

母乳育児は良いかもしれないけれども、今では粉ミルクにもしっかりと成長に良い成分も良いので、粉ミルクでも大丈夫ではないのかな?と感じることは良くありました。しかし、母乳には赤ちゃんの免疫力を高めてくれる大きな役割があることを知って、母乳育児は大切であるのだと実感しました。

母乳には、プロラクチンとオキシトシンと言うホルモンが生産されるので、赤ちゃんがしっかりと母乳を飲むことで恒常性が強化されるのです。また、母乳の成分には、免疫グロブリンA・オリゴ糖・必須アミノ酸などが配合されており、さらに免疫力を高めてくれます。

周りから母乳育児が良いと言われることはありますが、実際に母乳育児は赤ちゃんの成長にも大きく関わってくることは確かです。しかし、母乳の出が悪い場合などは、市販の粉ミルクに頼ったりしても大丈夫ですが、出来るだけ母乳育児を心がけるようにしてみてくださいね。

母乳育児は、赤ちゃんにとっても良い影響がありますが、お母さんの精神的安定にも効果があると言われているので、両者に取って母乳育児はとても良い効果があります。無理をしない程度に、母乳育児を意識して行ってみるようにしてみてくださいね。

乳児ボツリヌス症はどんな症状?

笑顔の赤ちゃん

蜂蜜には、ボツリヌス芽胞が含まれているので、1歳未満の赤ちゃんに食べさせてはいけないと言うことは分かっても、離乳食が始まった時に誤ってあげてしまったというケースもあります。実際には、どのような症状が現れるのか分かっていないと、赤ちゃんの異変にも気づくことが出来ないので、一般的な症状を紹介します。

蜂蜜を食べてしまった時に、症状ボツリヌス症がすぐに出るといったことはなく、潜伏期間が3日から30日あります。3日以上便秘になっていないかチェックを行うようにしてください。

しかし、生後6か月未満の赤ちゃんの場合は、急に症状が出て、呼吸が止まってしまうケースもあるので、蜂蜜を口にしてしまった時はすぐに小児科を受診してください。

生後6か月以上の赤ちゃんの場合は、1か月間は便秘になっていないか、食欲はあるかなど体調をこまかく確認するようにしてくださいね。ボツリヌス症は、軽い症状であっても脱水症状を招いたりすることがあるので、しっかりと体調チェックを行うようにしてくださいね。

実際には、生後5か月の赤ちゃんが乳児ボツリヌス症で死亡したケースもあるので、とても怖い病気の1つです。

赤ちゃんを守ってあげることができるのは親だけです。親が赤ちゃんの状態をしっかりと認識することがとても重要になってきます。

何歳から蜂蜜をあげても良いの?

美味しそうな蜂蜜

厚生労働省では、蜂蜜は1歳未満まではあげてはいけないと言われているので、1歳をすぎたら蜂蜜をあげても大丈夫です。でも、蜂蜜はとても甘いので、あまり小さいうちから食事に含まなくても良いのかもしれません。

虫歯などの原因にもなってしまうので、好んであげなくても良いです。私も、今1歳4か月の子供がいますが、食事の中で蜂蜜を使う機会があまりないので、まだ食べさせていないです。

1歳を経過すると乳児ボツリヌス症の心配はないですが、食材の自然の味を覚えてもらう為には、あまり向いていないように感じます。さらに、1歳を過ぎたからといって、必ずしも乳児ボツリヌス症にならないとは言えないので、初めて蜂蜜をあげるときは、赤ちゃんの様子をしっかりと観察して異常がないか確かめるようにしてくださいね。

また、初めにたくさんの蜂蜜をあげるのではなくて、少しの量から始めるようにすることが大事です。もし、蜂蜜を食べさせた後に赤ちゃんの状態がいつもと違うと感じたときは、すぐに小児科を受診するようにしてください。1歳から大丈夫とは言われていますが、稀に症状が出ることもあるので、気を付けるようにしてください。

まとめ

1歳未満の乳児に、なぜ蜂蜜をあげてはいけないのか分かると、親もより注意することができます。周りからあげてはいけないと言われているだけでは、何がそんな危険なの?と疑問に感じる程度で止まってしまいます。

実際に、どのようなことが原因であるのか、どのような症状が起きるのかを知ると、注意力を高めることができます。また、乳児ボツリヌス症の症状をきちんと把握しておくと、赤ちゃんの異変にもすぐ気づくことが出来るので、素早く対応を行うことができます。

親は、赤ちゃんを守らないといけないので、多くの情報を得るようにしておいてくださいね。育児に関しての情報は、子育てをしていく上で最も心強い情報なので、私は気になることなどはすべて調べたりするようにしています。

でも、あまりにも神経質になってしまうと、育児を行うことがしんどくなってしまう場合もあるので、必要に感じることは調べて母親としての育児の引き出しをたくさん作ってみてくださいね。

きっと、大きな自信にもつなげることが出来ると思います。育児は、大変ですがその時期は今しかないので、自分なりに楽しめるようにしてみてくださいね。

元気な赤ちゃん


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